第2子ができたときの悩み

異常な眠さが続いた

第2子の子作りをしてから1週間後ぐらいから、異常な眠気におそわれました。私は、妊娠検査薬で確かめたわけでもないのに、妊娠を確信していましたので、これは第2子妊娠の兆候にちがいないと思いました。とにかくどれだけ眠っても眠たくて眠たくてたまらなかったのです。朝6時頃に起きてお弁当を作り、こどもが起きてきて家事をしているともう9時すぎには眠すぎてフラフラになっていました。

午後からなんて地獄のような眠さで、午後から何をしていたのかもよく覚えていないというような状態でした。上の子どもと一緒に日中は過ごしていたので、布団で昼寝をすることができず、遊んでいるのをソファに座ってみていました。そして気がつけば眠ってしまっていて、焦って上の子どもの姿をさがすということは多々ありました。近所の友人がそれを心配して、よく上の子どもを預かってくれ、かなり助かりました。

それだけ日中に眠っても夜はいつもどおりぐっすりと眠れました。よく、第2子を妊娠すると月経のような症状にプラスして、眠さがあるとは聞いていましたが、上の子どものときには全く感じたことがなかったため、自分でも驚きました。目がおもたくなって、熱っぽくなって目があけていられないような症状だったと思います。そしてもう1つ、笑われてしまうような症状もありました。

それは、歯磨き粉です。どれだけ歯をみがいてもなんだか口の中に違和感を感じて、洗面所にいっては歯磨きばかりしていました。それも特定の歯磨き粉に限られていて、他のものを使うと吐き気をもよおしていました。その症状は、第2子妊娠中は最後まで続き、歯磨き粉を食べたくなるような衝動になったこともあります。上の子どものときも妊娠後期には歯磨きばかりしてはいましたが、それは妊娠中特有の味覚の変化だったり、口の中の違和感が原因だったと思われます。そのときの記憶がまだ新しく、鮮明に残っていたため、さらに妊娠を確信させていました。

第2子のときには、妊娠検査薬を試すまでもなく子作りした時点で妊娠を確信していたにもかかわらず、第2子のときは全くわかりませんでした。長女のときのような肌荒れ、第2子のときのような異常な眠さ、というようにはっきりとした症状がなかったのも原因の1つではありました。三女を妊娠する半年前から月経以外での出血が続き、病気を疑って産婦人科に通院していました。

重い病気ではなかったものの、「卵巣機能性障害」と言われ、卵巣がかなり肥大化してしまい、痛みも伴うものでした。そのときに、「もう妊娠する可能性はほとんどありません。」と診断されていましたので、まさか妊娠するとは夢にも思っていなかったのです。それと、月経以外の出血や月経が一緒になっていたりすることもあったので、その月・前月の出血も月経だろうと思っていました。

また、いつもわりと早くから始まるつわりが全くなかったのです。ひっそりと私のお腹の中で、かくれんぼをしているかのように育っていっていたのです。それに気がついたのは職場で働いていたときです。なんとなく、お腹がくすぐったいというか違和感を感じました。小さな生き物がいるかのような感覚でした。

そのときにまさか・・・と思いながらも、そういえば先月から少し張ってるなぁと思い、まぁ妊娠はないだろうと思いながらも、隣のドラッグストアで妊娠検査薬を購入して試してみたのです。すると今までにないぐらいの太くて濃い線がはっきりとでて、自分の目を疑いました。何かの間違いではと思い、次の日にも試してみましたが結果は同じ。すぐに病院に行き、診てもらうともう4ヶ月にはいる頃で、元気な心音や姿も確認することができました。主人とも顔を見合わせて驚き、予定外の新しい家族にとても喜びを感じました。

子どもの予知能力

私が長女を妊娠していることに全く気づいてない頃の話です。そのときは、午後から保育園の預かり保育の指導員をしていました。就学前の子どもたちを、夕方頃まで預かるというシステムです。その子どもたちの中にとても感受性豊かで敏感な子が数人おりました。その中の一人が、「ねぇ先生、赤ちゃんはどこから来るか知ってる?ぼくはなぁ、お母さんをお空から見つけてん。お腹の中におったんやで。」と話してくれました。

私はまだ自分に子どもがいなくて、そのような話を聞いたのも初めてでとても驚きました。するとさらに、「先生の赤ちゃんはいつからお腹におるん?女の子なん?」と聞かれたのです。私はその子の空想の話だと思い、笑いながら「先生のお腹?赤ちゃんいるかなぁ?先生にはわからへんわぁ。」と答えました。

そしたら、なぜわからないのというような顔をして「ふーん。」と答えていました。それが実際に妊娠していて、第2子が産まれたので私は本当に驚きました。「先生、言ったとおり本当に赤ちゃんがお腹のおったわ。」と言うと「だから言ったやろ〜。」と言われてしまいました。後日、妊娠がわかってから本屋に立ち寄ると、そういった話が集められている本があり、夢中になって読んでしまいました。

お父さんやお母さんより早くに、妹や弟の存在に気づいて性別まで言い当てたという話も多数載っていたように思えます。3歳までの子はお腹の中の記憶が残っている子もいるそうで、尋ねてみるといろいろ答えてくれることもあるらしいですね。その子は4歳でしたが、敏感に何かを感じ取って、お腹の中の赤ちゃんに気づいたのでしょうか。小さな子どもの力って、科学では表現できないようなものを秘めているんだなぁと実感しました。