出産直前の出来事

陣痛の痛みに耐えられなくなる

私は早産ということもあり、毎日のようにお腹が張っていました。お腹の張りが早い週数からあることはあまり好ましくないことなので、痛みをともなう定期的な張りがある方は、受診をおすすめします。定期的というとわからない方もいらっしゃると思います。陣痛は本当に測ったようにぴったりと10分間隔が続きだんだんその間隔が小さくなっていきます。

早い週数での定期的な張りは早産になりますので、気をつけてくださいね。お腹のもちがよく、お腹の張りを感じたことがないという友人もいました。どれだけ動いてもどれだけ上の子どもを抱っこしていても全く張らずに予定日までしっかりもっていました。初産のときは難産になったそうですが。二人目以降はすんなりと出産できたそうです。

私はお腹の張りが毎日のようにありましたので、とても動きにくかったです。きゅうっとお腹がカチカチになり、息をすることが苦しくなります。触ってみると一目瞭然です。さっきまで柔らかくてぷにぷにと触れていたお腹が本当にカチカチになっています。男性の筋肉のような感じです。そして胸のほうまで圧迫されているような感じがあり、息がつまるイメージです。

張っているときは動くのがとても辛く、腰をおさえて壁にもたれかかりながら歩いていました。もちろん子どもを抱っこすることもできません。私がよくお腹の張りを感じたのは車の中ででした。助手席に座っているときもですし、運転するとすぐに張りました。椅子に座っている体勢があまり良くないのだと思います。これも妊娠37週を過ぎると、張ってきても心配ありません。あまりにも辛い時は少し休んでみて、またどんどん動いても大丈夫です。お腹の張りによって子宮口も柔らかくなり、出産にもつながるはずです。

出産が近づくと、前駆陣痛というものもあります。早産の兆候の痛みだったり、この前駆陣痛の痛みだったり、初産でなくてもわからないことばかり。それに自分ではなかなか判断できないことだと思います。前駆陣痛とは、お腹の中の赤ちゃんが出産の練習をしているというようなイメージです。本陣痛の本番の日のために予行練習をしているんですね。

この痛みも20分間隔や1時間ぐらいの間隔であったり、痛みの強さも毎回違っていたりします。ほとんど痛みもなく、全然動いていないのにまた張ってきたなぁという人もいます。 私の場合は、上の二人では経験がなく、前駆陣痛という言葉すら聞いたことがなかったぐらいです。よく張っていたことは張っていたので、もしかしたらそれが前駆陣痛だったのかもしれません。

これは前駆陣痛だと認識できました。お腹の張りとともに少しの痛みがありましたが、間隔は一定しませんでした。これが一定間隔になって、じょじょに間隔が小さくなれば陣痛になるなぁとは思っていました。はじめはその程度でしたが、妊娠36週頃から決まって夜中に生理痛のときのような痛みとともにお腹が張るようになりだしました。間隔はやはり一定せず、10分だったり20分だったり。1時間もするといつのまにかなくなっていました。

それが2週間ぐらい続いていたのですから、よっぽどこの子は慎重派なのかなと主人と笑って話していました。ですが、ある土曜日の夜にすごい痛みがはしりました。19時頃、みんなでテレビを見ているときでした。かなり痛くて、間隔は10分から15分、たまに5分でくることもありました。三人目ということもあり、上の子二人も出産だったため、今回もかなり早く産まれるだろうと言われていたので、これが急に5分で一定したら病院まで間に合わないと思い、急いで病院へ行きました。

車の中でも痛みがかなり強くなっていて、もうこれは本陣痛になるなと思っていましたが、病院についた頃にぴったりととまってしまったのです。助産師さんにそう話すと、「それは前駆陣痛やね、かなり痛い人もあるからね。」と言われました。念のため内診してもらうと前回の検診時より少し子宮口が開いていました。病院まで遠いし陣痛がきそうだということで入院することになりましたが、それっきり全く変化がなく、3日目の朝には退院して赤ちゃんに会うのはお預けになってしまいました。

つわりが再発することはあるのか

一人目、二人の目のときはつわりが一段落するとあとは出産に向けて順調でした。途中で早産になり入院もしましたが、自覚できる不調もなく妊娠生活をおくることができていました。それが三人目のときは困ったことにいろいろと不調がでてきてしまいました。 まず、頭痛がずっと続いていたことです。吐き気のつわりがおさまっても頭痛はだらだらとありました。

少しはマシになっていたのが、9ヶ月頃からまた突然ひどくなってしまいました。夜もさらに寝にくくなって、「頭が痛い」が口癖になっていたように思えます。また、食欲にまでつわりの影響がではじめました。おいしいと思って食べられるようになっていたはずが、少し食べただけで気分が悪くなり、また味覚も変わってしまったようで、いつもの味がおいしいと感じなくなってしまったのです。

しっかりと食べて栄養をとらなけらばいけない時期に、このつわりはとても辛いものでした。気分が悪くても、嫌でもできるだけ食べるようにして、魚や野菜を主に摂取していました。肉類・炭水化物はほとんどうけつけることができなくなっていました。あまりにもひどくなっていくので、先生に相談したところ、検査をしてもらいましたがとくに異常はなく、やはりつわりと診断されました。

そんな様子を見て、友人が心配して検診の日には病院にまで連れて行ってくれたほどです。それも臨月になると、ぴったりとおさまったのですから不思議です。今までと全く違うからきっと男の子だろうとみんなが信じていました。お腹も前につきだしていて、後ろから見ると全く妊婦さんには見えないと言われていました。ですが、産まれてきた子は可愛い女の子。妊娠・出産は十人十色なんだなと改めて実感しました。